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マッサージベッドもメンテナンスが必要!
- 2021年10月18日
昨日まで夏用のベリーショートソックスでしたが、今日からはくるぶしまである少し厚めのソックスに変更です。
いやー、気温が急激に下がるとは聞いてましたが10度以上の差はやはり冷えますな(;'∀')
まさに、寒暖差が激しい!!急な冷えで風邪など引かないようにお互い気を付けないと!!です。
話は変わりますが、いや、最終的にはこの寒暖差や気候の変化、身体に気を付ける・いたわるということに繋がっていくのですが…
先月末ぐらいから私の一番の相棒であるマッサージベッドが体重をかけると「パキッ!!」とかなり大きな音がしだしまして(◎o◎) 「えっ!何!?」というレベル
「いや、あんなに色々調べてセレクトしたベッドだし、まだ買い替えて2年半だし」
マッサージベッドってどんなマッサージをしているかにもよるのですが、大半は木でできた折りたたみのベッドを使用されている方が多く、もちろんお値段次第で強度や寿命も変わってはきますがとても頑丈でちょとやそっとでは壊れません。
使用頻度や環境にもよりますが、きちんとしたメーカーのものなら10年以上使えたりします。
ということで急いで原因と解決策をさぐるべくネットで検索!
しか~し!なんでもネットで検索すれば分かる時代!のはずがもうどの角度から調べても出てくるのはあるメーカーさんのブログ記事だけ
そこに載っている解決策を試しましたがいっこうに良くならず…(;O;)
かろうじて別のメーカーさんの記事で最終手段的な方法という感じで載っていた『ワックスをかける』というのをみつけ、そこからは木とワックスの勉強。
マッサージベッドの脚部分は木の表面を固める艶出しの塗料が塗られているのですが、ベッドの裏というか天板部分は塗装なしのいわば無垢材になってます。これは木の呼吸を妨げてしまうのを避けるため。逆にここを塗料で固めてしまうと木が割れやすくなってしまうのです。
てなことも考慮し、そして今の木の色や素材を生かすワックスはというと
【蜜蝋ワックス】=亜麻仁油とミツロウだけの100%天然ワックスで木の呼吸も妨げず素材そのものの質感も生かせるワックス
にたどり着きましたー(^.^)/
蜜蝋ワックスを塗って1週間。ついに!あの「パキッ!!」ていう大きな音がしなくなったよーーー\(^o^)/
乾燥に12時間から24時間ですが、完全に乾燥するのに1ヶ月ほどということなので、徐々に徐々に木に潤いが浸透して木が強くなっていっているのかも♪
つまり、「パキッ!!」の音は木の乾燥だったようです…(^-^;
確かに触ると毛羽立つような感じがありましたし、多分…この8月の長雨とその後の猛暑、今年の夏の気候はまた変な感じだったので木にとってもストレスだったのかも…
車だって家だって洗濯機など様々な家電だってメンテナンスしなければ壊れたり劣化したりすぐ使えなくなってしまいますもんね。
マッサージベッドも一緒!恥ずかしながら今回木の悲鳴を聞くまでベッドのメンテナンスについて知りませんでした(._.)
ネジのゆるみとか蝶番のオイル補給とか1年に1度ぐらいはチェックが必要のようです。
ホント、大切な相棒に対して無知過ぎました…。
というわけで、みなさんもご自分の大切な物はもちろん身の回りの物のメンテナンスも大事に!
そして同じようにご自身のお身体も大切にメンテナンスしていきましょう(^o^)/