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《力まない》のすすめ
- 2021年04月19日
4月から新生活のスタート。みなさん、《力んで》ないですか?
力んでいるのか、力んでいないのか…
これは力みなのか?力んだ時ってどうなってるの?そもそも力みって何?
というぐらい力みって程度や感覚がつかみにくいものですよね。意図せず自然となってしまうのが力み。
「頑張ろう」「気合を入れるぞ」「ちゃんとしなきゃ」「失敗しちゃいけない」「緊張する」etc…
こういった気持ちの時、自然と身体に力が入る。これが《力み》
一見、物事をうまく進めたり成功するためには気持ちや身体に込める《力み》はいいようにも思えますが、実は逆!
野球の解説でも「力みがありますね~」とか「力まずやって欲しいですね~」とか聞くのですが、過度の《力み》はパフォーマンス能力を低下させ結果も悪くなったり、時に怪我の原因になることもあります…。
力むと身体が硬くなる、視野も狭くなる、心の余裕がなくなる、、、といったことが起きます。
なのでどうしたってパフォーマンスが低下してしまうのです。
これはスポーツ選手ではない私たち一般人にとっても同じこと
《力み》は身体を硬くさせコリや疲れを増大させますし、気持ちもイライラせわしなく考え方も柔軟性がなくなってきます。
先日たまたま見た朝の情報番組で《力み》を取るためには息を『ふっ!』と大きく吐くといいと言ってました。確かにやってみるとものすごく力が抜けるのが分かって、いかに自分が力んでいたかが分かります。
《力み》って本当に無意識だったりするので感覚を覚えていくしかないと思うのですが、身体に力が入っているように感じたら『ふっ!』と吐く。なんかイライラするなと思ったら『ふっ!』と吐く。というように1日にいつでも何度でもいいので《力み》を取る癖付けをされるといいと思います。
これを習慣付けるようになって私も自分の《力み》が分かるようになってきましたし疲れにくくなってきたなと感じています。
呼吸を意識することはやっぱり大事!難しく考えずただ大きく息を吐くだけなので超簡単♪
ぜひ!お試しくださいヽ(^o^)丿