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秋のアレルギーと肌荒れ
- 2019年10月09日
10月になり約1週間。日が落ちるのも急に早くなり、朝晩の冷えが強くなってきました。まさに“秋”だなぁとしみじみ…。もう半袖だけだと厳しくなってきたので衣替えもしなくちゃ!という感じですが、この衣替えを無防備にやってしまうと、あとでとんでもなく辛いことになるので注意が必要!(*_*;
そう!それはハウスダストです!私はハウスダストアレルギーなので大々的に衣替えをする場合はマスクしてやらないと鼻水が止まらなくなります(T_T)
春もスギやヒノキによる花粉症やPM2.5などの影響でアレルギーがある方にとっては辛い季節ですが、秋も負けず劣らずアレルゲンが蔓延する時期。人によっては秋の方が辛い…(;O;)方もいらっしゃるようです。
秋の花粉症と言えば、ヨモギやブタクサ(どちらもキク科)が代表的ですが、中にはカナムグラ(アサ科)やカモガヤ(イネ科)といった聞いたことないような草たちがアレルゲンとなるそうです。
そして、秋は私のようにハウスダストによるアレルギー疾患に最もなりやすい時期でもあります。
ハウスダストの主なアレルゲンはダニですが、ダニは梅雨の時期から夏にかけて大量に発生しますが、その死骸やフンがチリやホコリに混ざって空気中に飛散するピークが9月~11月。
まさに、秋がハウスダストのピーク時にあたるのです(>_<)
やたらくしゃみが出たり鼻や喉の調子がおかしいけど風邪とは違う。目や皮膚がかゆい、肌荒れがひどい。などの症状が出ていたら秋の花粉症や秋のアレルギーの可能性が高いです。
ヨモギやブタクサなどによる花粉症であれば、雑草が生い茂っているような場所には近づかない、帰ったら服のほこりをはらう。など春の花粉症と同じように花粉を体内に入れないように気を付けることが重要です!
そして、ハウスダストはこまめな掃除、寝具をこまめに洗う、布団を干す、畳にカーペットをひかないなどの対策が地道ですが有効です!衣替えでタンスにしまってあった服はそのまま着てしまうとハウスダストがたくさんついたままの状態を身にまとうことになってしまうので(~o~)一度洗ってから着ることをおすすめします。
また、アレルギー症状が出ているとどうしても弱くなってしまうのが肌バリア!秋は夏の紫外線で受けたダメージが表れ始めるのと季節の変わり目が重なりそれでなくても肌バリアが低下してトラブルがでやすい時期なのですが、アレルギーまで重なるとお肌の状態はとても危険!と言わざるおえません…。
肌バリアが弱まっているとキメが乱れ肌が敏感になっているので少しの刺激でも肌トラブルを引き起こしやすくなります。また、秋の訪れとともに気持ちがナイーブになっていたり食欲過多になって胃腸に負担をかけていたりすると腸内環境も悪くなり、さらに肌荒れを悪化させてしまいます…。
秋って結構、意外と、気を付けてあげないといけないことが多いんですよね。暑過ぎず、寒すぎず、楽しい行楽シーズンではあるのですが…^^;
なので、秋にアレルギーが出やすい、肌荒れしやすい、という方は特に!秋のアレルゲン対策をしつつ、肌のバリア機能を修復、高めるケアをしていきましょう!
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ぜひ、秋のアレルギーと肌荒れのケアにご利用くださいませ(^_^)