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梅雨とむくみの関係《湿邪》
- 2019年06月11日
まだ梅雨入り宣言はされていませんが、先日も警報が出るような大雨が降りましたし、時々降る雨や曇りの日でもなんとなくこの時期ならではの重い“湿気”を感じます。
それと同時にお客様の脚のむくみも強く感じるようになりました。。。
言葉で伝えるのはなかなか難しいのですが、パッと見ただけで脂肪でも筋肉でもなく余分な水分や老廃物でパンパンに張っている感じ。。。
この“むくみ”、女性は特に気になる症状ですし、1年中気になる!と言っても過言ではないですが、、、梅雨の時期はこの“むくみ”が更にひどくなる!!って知ってましたか!?
“むくみ”とは水分代謝が悪くなり体外に排出されるべき余分な水分や老廃物が体内で滞っている状態。
身体の毒素や老廃物を排出=デトックスするためには水分を取ることが大事!と言われますよね?
これは本当にそうですし、人間の身体の7割は“水分”でできていますから“水分”を取ることは生命維持のためにもとっても大事なことです!
しかし、水分を取り過ぎたり、取った水分を身体に溜め込んでしまうと、それは逆に身体にとっては“毒”となってしまいます…('_')
実は、梅雨の時期、“飲む水分”以外にも“湿気が身体に入り込む”ことから体内に必要以上に水分が溜まってしまいます…。また、湿気で汗もかきにくく水分代謝が思うようにいかなくなることも水分が体内に溜まりやすい原因となります。そして溜まった水分は身体の下部へと移動し“むくみ”となり様々な不調を招きます。これを東洋医学では《湿邪=シツジャ》といいます。まさに“湿気”が体調不良の“邪気(人の身に病気を起こすもの)”になっていることを意味します。
梅雨の時期の身体の重さ、だるさ、頭痛、めまい、食欲不振、イライラや気分の波、などの不調は“湿気”⇒“むくみ”が大きく関わっているのです(*_*;
良くないと分かってはいるけど、むくむって毎日のことだったり、むくむのが当たり前な感覚が私を含めなんとなく女性にはできてしまってるような気がするんですけど、こうやって改めて考えてみると“むくみ”って放っておいてはいけないことですよね(゜o゜)
肩こりなどの“コリ”もですが、脚の“むくみ”をしっかり流して貰うと身体はめちゃくちゃ楽になりますもんね!!
“むくみ”の施術では、むくみがひどいと触っただけで「痛い!」となる箇所もありますし、強くしっかりやらないとむくみに効果がない箇所もあるので、多少、“痛み”を伴う施術にはなりますが、やっているとむくみや老廃物が流れていき脚がシュッとなっていきますし、“痛み”もやわらいでいきます。
しかも、Benangではサイズを測ったりはしませんが、施術前と後では1~2cmぐらいはサイズダウンしていると思います(経験上の予想です(^_^.))
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《湿邪》を追い払う“むくみ”ケアして梅雨の不調を吹き飛ばしましょう!!