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眠りが浅いと体が硬くなる!?
- 2019年03月15日
また?まだ?インフルエンザが流行っているみたいですね(>_<) 意識はすっかり花粉症に移っていましたが、まだ油断は禁物なようです。。。これからはスギに加えヒノキの花粉も飛び始める時期になってきます。引き続き花粉、そしてインフルエンザにご注意ください!
そして、こんな、体調管理が難しい時期!ですが、みなさん、ちゃんと眠れてますか??睡眠は1日の体の疲れ、頭(脳)の疲れを取ってリカバリーさせるためにとても重要なものですが、無意識のうちに、またはちょっとした悪い習慣や環境のせいで寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなっていると、寝ているつもりでも全く体や脳のリカバリーになっておらず、ただただ疲れを溜めこんでいる…かもしれません…(゜o゜)
眠りが浅く睡眠で疲れが取れていない方の背中はカチカチ、いや、カッチカチに硬くなっており、前回のブログにも関連してきますが(前回のブログはこちら)、筋肉が緊張状態のまま固まって筋肉の収縮がスムーズにできず疲労物質が溜まっている状態(=凝っている)になっています。
触った感覚を言葉で説明するのは難しいですが、長年疲れを溜めていらっしゃる方は大げさに言うならば車のタイヤのような硬さ、もっと大げさに言うと鉄板のような硬さ…の方もいらっしゃいます。。。
こういった場合、定期的なケアとともにやはり日々の姿勢を正すことやストレッチ、運動を取り入れるとともに、睡眠の見直しをしていくことが必要になってきます。
まずは睡眠が浅くなっているかどうかチェック!
〇朝の寝起きが悪い
〇肩こりや首こりなどが慢性的にある
〇背中全体が重い、痛い
〇夢をみることが多い
〇途中で何度も起きる
〇目覚ましが鳴る前に起きる
〇昼間に睡魔に襲われる
〇長時間寝ても寝た気がしない
これが睡眠が浅い原因かも!
●夕方以降に寝落ちしてしまう
●自律神経が乱れている
●不規則な生活である
●子供と一緒に寝ている
●寝る前にスマホをみている
●寝る前に考え事をしてしまう
●電気やテレビをつけたまま寝ている
●枕など寝具が合っていない
●お腹いっぱいのまま寝てしまう、または飲酒して寝る
●お風呂にゆっくり浸かっていない
思い当たる症状、原因があれば改善していきましょう!小さなお子さんがいらっしゃる方はなかなか難しいと思いますが、お子さんを気遣いながらもご自分の睡眠もしっかり確保できるようになさってくださいね。良い眠りにつくポイントとしては寝る30分~1時間前には部屋を暗くして携帯やテレビは見ず、好きな音楽を流したり、好きな香り(アロマやキャンドル、お香)を楽しんだり、ストレッチや深呼吸で、気持ちや体をリラックスさせてあげることです。寝る前にイライラしたり考え事をしたりスマホをいじったりしていると交感神経が優位のまま眠りにつくので眠りが浅くなってしまいます。眠る前はまさに頭を空っぽにして全身の力を抜いて自分を解放してあげるようにしてあげましょう!←Benangで施術を受けられる時と一緒です(^^)♪