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頑張り過ぎて肩に力入ってませんか?
- 2019年01月25日
国民病とも言われる「肩こり」。どうにかできそうでできない「肩こり」。ほっとくと頭痛や歯痛にまで発展してしまうやっかいな「肩こり」。
原因は個々によって違いますが、1番やっかいな原因は「日常生活の中で自然と肩に力が入ってしまう」こと。力を入れなくていい時に入っている。力をうまく抜けない。という状態が続いているので肩の筋肉はずーっと緊張状態のまま。これでは肩がこらないわけがありません(T_T)
物を持ち上げる、物を投げるなどの筋肉運動を要する時以外で肩に力が入る原因…それは、“ちゃんとしなければ” “失敗できない” “時間がない” “我慢しなきゃ” “期待に応えなければ” “嫌だけどやらないと” といったプレッシャーの中で頑張っている時。つまりストレスに日々さらされていたり性格が真面目な人ほど肩に自然と力が入りやすくなり肩がこってしまう…。そして肩に力が入っている時間が長くなるとそれが普通の感覚になってしまい力が入っていると気付かず逆に肩の力の抜き方が分からない、抜いた時の感覚が分からない…となってしまいます(;_:)
だから国民病と言われるほど日本人には肩こりの症状を訴える人が多いのか…。と納得するような、悲しくなるような…。
日本人の細やかさや真面目さは世界に誇れる素晴らしい国民性だと思いますが、やはり身体のためにはちゃんと肩の力を抜く時間が必要です!!
肩に力が入っていると肩が上がって首や背中もキュッとなり呼吸も息苦しさを感じていると思います。これは肩に力が入ることにより胸や肺も圧迫され呼吸も浅くなるからです。なんか肩つらい!息が苦しい気がする!気分がめいってきた!と思ったら肩に力が入っているサイン!
そんな時は大きく腕を上げてめいっぱい息を吸ったらゆっくり腕を真横に下ろしながら息を吐き切りましょう。手のひらが太ももの両サイドにぴったりついたらその状態でもう一度ゆっくり肩だけを上げながら大きく息を吸って肩を下げながらゆっくり吐きましょう。肩を下げきって息を吐き切った状態。それが肩の力が抜けている状態です。その感覚を覚えるようにしてください!
どうですか?「肩だいぶ上げて力入れてたなー」と気づくはずです。
仕事中、家事の合間、寝る前に繰り返しやって「肩の力抜く時間」作ってみてあげてください。緊張しやすい肩を労わる気持ちが自分の身体を労わる気持ちへ繋がり気持ちの余裕にも繋がりますよ(^_^)♪
そして、☆心身のリラックス&頑固な肩こりのケア☆にはBenangのバリニーズオイルケアが最適!!リラックスしながら施術を受けることで筋肉やこりがよりほぐれやすくなり、定期的なケアで辛さが改善されていきます☆やはり頑張っている分だけリラックスして身体のケアをする時間が必要!!日々のケアと合わせてメンテナンスに活用してくださいね\(^o^)/