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自律神経の話
- 2018年04月09日
4月も10日が過ぎようとしていますが、新年度生活はいかがですか?特に環境が変わった方は色々なことに慣れるのに必死に過ごされているのではないでしょうか?
春は気温差や環境の変化、花粉症などで体調の管理が難しい…ということは何度も書いておりますが、、、それは自律神経とも関係しているから…ということを今回はお話していきたいと思います。
よく耳にする「自律神経」。自律神経とは簡単に言うと人が生きていけるように呼吸や内臓などの働きを調整してくれている神経。「交感神経」と「副交感神経」から成り立っています。
交感神経は気が張っていたり(緊張していたり)、興奮していたり、ストレスを感じていたりする時に優位に働く神経。逆に、副交感神経はリラックスしている時や眠っている時に優位に働く神経。
例えば、交感神経が優位になり過ぎると心拍数があがり呼吸が浅くなったり血管が収縮して血の巡りが悪くなったり内臓の働きが鈍くなり便秘になりやすくなったりします。
副交感神経が優位になると心拍数は減り血圧が下がったり排泄活動が活発になります。
うん?そうすると、副交感神経をどんどん優位にする方がいいな!と思いますよね?
しかし、これ、どっちかが優位なのがいい!!という訳でもなくて本当にバランスが大事!!なのです。
交感神経が優位過ぎると良くないというのは一目瞭然ですが、副交感神経が優位過ぎるのも逆に血行が悪くなったり少しのストレスや変化にも対応できないひ弱な身体になったり花粉症などアレルギー体質になりやすくなったりします(@_@;)
ということで、人間は適度な緊張とストレスも必要!そしてそれを解放してあげるリラックスする時間も必要!
でも、気付かない間にそのバランスを崩してしまうというのが自律神経の難しいところ(>_<)!!
自律神経はなんだかとっても繊細!今年の春のような乱高下する気温差でも乱れやすくなりますし、春の新年度など環境の変化でも敏感に反応。体質的に自律神経のバランスが悪いと花粉症も悪化。
しかし、何か不調が出ている時は自律神経がバランスを取れていないというサインでもあります!
そんな時は不調から目をそらさずに向き合うことが大事!!身体がこわばっていてコリがひどいなと思う時や手足の冷えが気になる時は交感神経が、鼻水や炎症などアレルギー反応が出ていたり偏頭痛がある時は副交感神経が活発になり過ぎているかもしれません(*_*;
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何か少しでも不調を感じている方、ぜひBenangのバリニーズオイルケアで心と身体のケアをしていきましょう(●^o^●)