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身体~揺らし~で 簡単!セルフケア!
- 2018年03月17日
3月も半ば!2月は短い月の割に少し長く感じていたのですが、3月はなんだかあっという間です(+o+) みなさんも忙しくされてますか?されているような気がします^^;
さて、春は急激な気温の変化や仕事・学校など様々な環境の変化に花粉症なども加わって体調も崩しやすく自律神経も乱れやすい…、中にはそれに伴い寒暖差アレルギーになる場合もあるということを前回はお伝えしました。春って淡いピンクの桜色の中でぽかぽかのんびり花見~✿という陽気なイメージとは裏腹に結構身体には大変な季節でもあるんですよね(~o~)
そこで、今回は春特有のダメージにはもちろん、慢性的な身体のコリや腰痛、冷えやむくみ、そして!自律神経をも整えてくれる簡単セルフケア“揺らし”について書いていきます!
“揺らし”とは?文字通り“身体を揺らす”ことです(^o^) かつて体育の授業の準備体操では手足をぶらぶらさせたり、腰を左右にひねりながら腕をぶらぶらさせたりしてましたよね?時には身体全体をぶらぶらさせたりしたこともありませんでしたか??あの頃はあまり意味も考えずやっていたと思いますが、あの時のことをちょっと思い出してみてください!
ぶらぶらしてる時って力が抜けていてストレッチとも違って痛くもないし楽な気持ちになっていませんでしたか?むしろ力が入っていてはぶらぶらできませんでしたよね?(笑)
ここがミソ!!力を抜いて行うこの“身体揺らし”が緊張した筋肉をゆるめ血行を促進。更に、身体を揺らすことによりその振動が自律神経を刺激し副交感神経を活発にさせるので自律神経の乱れも整えられていきます。また、左右に腰を動かすことで日頃の姿勢や決まった動きしかしていなかったことによる骨盤の歪みを調整したり腰の筋肉を鍛えることにもなり腰痛や下半身の冷えやむくみの改善にも繋がります。
特に女性は骨盤が歪んだりお尻がこりやすく脂肪もつきやすいため、そこからの腰痛や下半身の冷えやむくみの症状を悪化させている方も多いので、この腰を左右にゆるゆるひねる動きはぜひ日々の生活の合間に取り入れて欲しいです(^_^)/
また、手足の冷えやむくみ、血圧や血管ケアも気になる方によりオススメなのは寝転がっての手足ぶるぶる“揺らし”体操。
これ、「ゴキブリ体操」と言われているそうで見た目がひっくり返ったゴキブリが手足をばたつかせている姿に似ているからだそう…。気持ち悪いネーミング(-"-)
でも、効果は抜群!むくんで重くなった脚もスッキリしますし腕も楽に。指先まで血行が良くなっていくのを感じられる体操です(^^♪
忙しかったり何かに集中しているとついつい身体に力が入ってしまうもの。それにより知らず知らずのうちに疲労が溜まっていったりコリや痛みの原因になっていきます。かといって常日頃力が入りやすくなっていると「力抜くってどういう状態?」となってしまいますよね…。なので、そんな時は身体をぶらぶら“揺らす”!!簡単ですよね(笑)!!ぜひ(*^_^*)