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万能ツボ＊合谷(ごうこく)
- 2018年03月02日
3月始まりましたー！！！全国的に早速“春一番”が吹いて昨日までは風も強く窓ガラスもカタカタいってましたけど、今日は天気も良くて暖かくて穏やかな日になりましたね♪
多分そうこうしているうちにあっという間に桜の開花時期になるんでしょうね！早いです^^;
3月といえば企業に勤められていたら年度末という忙しい時期なのではないでしょうか？また、お子さんの卒業や入学準備の時期でもありバタバタされる方も多いのでは？？
特に日本は年末年始もうそうですが、春の時期って色々な区切り事があるので忙しいイメージがありますよね(*_*;
しんどくても疲れててもついつい頑張ってしまう方のために、今日は万能のツボと言われている「合谷(ごうこく)」というツボをご紹介します^_^
このツボは親指と人差し指の骨の付け根辺りにあります。押す時は骨と骨の溝に反対の手の親指を入れて人差し指の骨のキワに向けてグーッと押します。押すとちょっと痛みや刺激を感じると思います。
「合谷」には鎮痛作用があるので、歯痛、頭痛、胃痛、のどの痛みなど痛みを和らげる効果があり、肩こりや腕の疲れなどの症状も緩和してくれます。また、「合谷」は首から上の不調に効果のあるツボなので眼精疲労や顔のむくみ、そしてこの時期ツライ花粉症の諸症状である鼻づまりや目のかゆみ、充血にも効くツボとなっています。また、自律神経も整えてくれるツボになりますので、ストレスで気持ちがイライラしていたり気分が落ち込んでなかなかスッキリしない時なども「合谷」を押しながらゆっくり呼吸をしてあげてみてください。
全てのツボがそうなのですが、痛すぎたり一度に何度も押しすぎたりするのは禁物です。痛気持ちいいぐらいの強さで2～3回、多くても5回以内にとどめましょう。そして、不調が気になる場合はまた時間をおいてツボを刺激してみましょう。
Benangでも手の施術の時は必ず押している「合谷」！手のツボなので、いつでも手軽に刺激できるツボです。日頃のセルフケアとしてぜひ取り入れてみてください(^O^)
