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彡大豆イソフラボン彡
- 2018年02月04日
昨日は節分。最近は色んな種類の“恵方巻き”があって、巻きずしの種類はもちろん、ロールケーキなどスイーツにも取り入れられたり幅広く節分が盛り上がっていますよね(^○^)
そして、もう一つ大事な行事が“豆撒き”!子供の頃は「子供会」なるもので地域の子供たちがみんなで集まって豆撒きしたり、家でも鬼の面をつけて豆撒きしたりしてました。。。懐かしい。。。
大人になると撒いた豆を回収するのがめんどくさいので(笑)、豆は撒かなくなりましたが、でも“大豆まめ”は必ず食べるようにしています。「年の数だけ~」と言いますが、1年の無病息災を祈って“大豆まめ”は食べないといけないという使命感があります^^;
しかも味もシンプルでおいしいので好きです!!
今回はそんな“大豆”のお話。大豆と言えば“大豆イソフラボン”!!みなさんも身体にいいということはよくご存知だと思います。しかしどんな風にどれぐらい摂取したら身体にいいのかということは案外知らない方も多いのではないでしょうか??
まず、大豆イソフラボンにはどんな効果があるのか!
*女性ホルモンに似た働きをしてくれる
・更年期障害の症状緩和
・PMS(月経前症候群)緩和
・骨粗しょう症予防
・育毛効果
・美肌効果
*生活習慣病予防
・ガン予防
・糖尿病改善効果
・血流改善効果
・抗酸化効果
*便秘改善
・腸内善玉菌を増やす
・食べ過ぎ予防
・ダイエット効果
すごいですね!!大豆イソフラボンてとても万能な成分ですね☆☆☆
30~40代ぐらいから徐々に女性ホルモンは減少し、それと共に個人差はありますが体調やお肌、髪の毛などにも変化が出てきます。今までよりも疲れやすくなったり肩こりや腰痛がひどくなったり…、
そういった体調の変化や生活習慣病予防、体型の変化などに対しても大豆イソフラボンを摂取することは大事になってきます。
では、大豆イソフラボンはどうやって摂取したらいいのか?
大豆をそのまま食べるのと大豆を加工された食品を食べるのとでは摂取できる大豆イソフラボンの量が変わってきます。
ちなみに、1日に必要な大豆イソフラボンの量は「70~75mg」と厚生労働省で定められているそうです。
具体的には、
・納豆なら2パック
・豆腐なら1丁
・豆乳なら200ml
・きな粉なら大さじ8杯
・味噌汁なら1杯
こうみると、そんなに大量に大豆製品を食べなくても大丈夫ですよね!しかも取り過ぎは婦人科系の病気が発生する確率が上がるので必要以上に取り過ぎるのは禁物です。
なので、サプリメントなどで大豆イソフラボンを補っている方は食事で取れない時にだけ飲むなど摂取量を計算して飲まれることをおすすめします。
そして、もう一つ大豆イソフラボン摂取におけるポイントがあります。大豆イソフラボンの効力は8時間経つと半減してしまうので、1日の摂取量を一気に取るのではなく朝・昼・晩、または朝・晩など数回に分けて取る方が効果的です。
その点は少しめんどくさいかもしれませんが、朝は納豆、夜はサプリメントなどと工夫されると取りやすいかもしれません。
取り過ぎは良くない(なんでもそうですが…)ですが、やはり女性にとっては“大豆イソフラボン”は健康や美肌維持にも必要な成分だなと思います。おいしく、うまく摂取していきましょう(*^_^*)