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痛いのが効く??
- 2017年07月03日
7月になりましたね!そして暑いですね(~_~;)
なんだか毎年告げられるビックリするような気温とうだるような暑さの感覚を思い出しました(+_+)今年も暑い夏になりそうですね…。
汗をかくと体力も奪われ、外の暑さと部屋の中のエアコンの涼しさの温度差がまた体にダメージを与えるのでバランスの良い食事としっかりの休養をいつも以上に意識してバテないようにしてくださいね!!
今回のテーマはマッサージやトリートメントは“痛い”方が効くのか? です。
よくお客様にも質問されたり言われたりするのですが、「痛いところは悪いところですか?」「強めで痛くないと効いている気がしない」など。
強さは個人の感じ方、また部位によっても感じ方が違うので、強めが好きな方、逆に強いのは苦手でなでるぐらいの弱めが好きな方様々です。なので強い施術がいいとか弱い施術の方が効果があるというのは一概には言えません。また、特にこっている箇所やリンパが滞っている箇所は弱めにしてもほぐす際に痛みを感じやすい方もいれば、どんなに強くしっかりほぐしても何も感じない…という方もいらっしゃいます^^;
何も感じない…という方は施術を受けるペースを上げて固くガチガチにこっている箇所をしっかりほぐし鈍った感覚を取り戻していくというケアをおすすめします!
ただ、圧の強さ弱さとは関係なく“痛い”と感じるマッサージやトリートメントは身体や筋肉のコリ、滞りをほぐし身体や気持ちを“癒す”という効果とは逆効果になる場合もあります。
“痛い”と感じている時、身体には力が入り交感神経が優位に働きます。力が入っている状態で無理にほぐそうとすると筋膜を傷つけたり逆に筋肉を固くしてしまったりします。スッキリ感より痛みや悪いもみ返しの原因にもなります。
大切なのは受けてにとって“痛気持ちいい”施術であること!強く痛すぎても、弱く物足りない施術でもなく程よい圧で効かせて欲しいところは効かせ、気持ち良く流して欲しいところは流すという施術です。そして施術中は力を抜いてリラックスしながら受けられ、施術後はスッキリと身体も軽い。またその状態がしばらく続いて身体の調子が良い♪
Benangの施術はその“痛気持ちいい”施術でリラックスしてウトウトしてたら身体も楽になって気分もスッキリしていた☆というもの(^O^)/
常にお客様のお身体と向き合って最善の施術をさせていただきます☆
夏のお身体のケアのためにもぜひご来店ください!(^^)!